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ジョブズ亡き後、ジョナサン・アイブ氏がAppleを去った理由に迫った書籍「After Steve」がリリースされる

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ども NOBONです:)

ジョナサン・アイブ氏は、スティーブ・ジョブズ亡き後のAppleを率いていくリーダーとして期待され、Appleの最高デザイン責任者を2019年まで務めましたが、2019年後半にAppleを退社し新会社「LoveFrom,」を設立しました。

その過程・・・「アイブ氏のApple退社が意味すること」がまとめられた書籍「After Steve: How Apple became a Trillion-Dollar Company and Lost Its Soul(スティーブ以後、どのようにしてAppleは1兆ドルの会社になり、その魂を失ったのか)」が発刊されたそうです。

ボクのような英語弱者には悲しいことに、今のところ英語版のみなのですが・・・是非是非翻訳版よろしくお願い致します(`◇´)ゞオネガイ!

以下、Gigazineさんによる内容抜粋・・・

アイブ氏は最高デザイン責任者として、Apple Watchをファッショナブルなアクセサリーとして受け入れてもらうことが大事と考えていましたが、クック氏の下では機能的な部分に重点を置く考えが強かったそうです。結果として、アイブ氏までAppleを去ることは投資家がAppleから離れていくことになるとクック氏は恐れたため、アイブ氏のデザイン重視の考えが承認されました。

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アイブ氏は「自分はApple内で支持されていない」と同僚に話していたとミックル氏は書いています。またアイブ氏の同僚は、アイブ氏が企業の肥大化について怒り、クック氏の「ハードウェア開発からサービスへの焦点のシフト」や「社内の運用リーダーの台頭」に幻滅していたことを述べ、最終的にアイブ氏は2019年にAppleを去って独立しています。

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iMacの成功は彼らの関係を強固なものにし、2人はデザインの感性を重視しながらシンプルさを重んじたミニマリストの哲学を共有してました。ジョブズ氏の親友であり相談役を長年務めたウェイン・グッドリッチ氏は、「iMacの発表の前にスティーブが見せた不満にジョニー(アイブ)が理解を見せた時から、ジョニーが部屋にいるときはスティーブにとって安心できる時間でした」と語っています。

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頻繁にアイブ氏を訪ねて開発の話をしていたジョブズ氏とは異なり、新しくCEOに就任したクック氏がほとんどデザインスタジオを訪れなかった

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