米Appleは、折りたたみスマートフォン「iPhone Fold（仮称）」を2026年後半から量産開始する可能性が高いと報じられています。複数報道によれば、折りたたみディスプレイやヒンジ構造の開発に着手し、2025年末から試作ラインを走らせ、2026年の第２四半期以降に本格的な量産を目指しているという。
ただし、設計や製造の複雑さから発売が2027年にずれ込む可能性も指摘されており、量産開始＝投入時期とは必ずしも一致しない点は要注意です。価格帯としては米国で2000ドル超（約30万円台）との予測もあり、同社が折りたたみスマホ市場で「プレミアム体験」を打ち出す意図が浮かび上がります。
ネットのコメントでは、
「ついにAppleも折りたたみ行くのか！」
「価格が30万超えとか反則だろ…」
「折り目（クリース）問題ちゃんと解決されるのかな？」
「2026年後半ならiPhone 18と同時期か？」
「やっぱりFace IDないとかサイドTouch IDって噂どうなん？」
といった声が寄せられています。
折りたたみiPhoneの登場が現実味を帯びる中、技術的なハードル・価格・“Appleらしさ”の両立が鍵となりそうです。量産開始のタイミングはそろそろ本格化する見込みですが、発売時期や国内展開、仕様の確定には引き続き注目が必要です。
折りたたみiPhoneの豆知識 5選
- 形式は“ブック型”が有力：内側に大画面、外側にカバースクリーンを備えた“ノート型”折りたたみデザインが報じられています。
- ヒンジ＆ディスプレイ技術が課題：折り目（クリース）やヒンジ耐久性に関して、Mizuho Securitiesなどが量産前の懸念を指摘。
- パネル供給はSamsung Displayが鍵：折りたたみ用OLEDパネルで、同社が主要サプライヤーとなる模様。
- 高価格帯での投入が濃厚：米国では2000ドル前後（日本では30万円超の可能性）が予想されており、早期の普及より“最高峰体験”としての位置付けが強そうです。
- 量産開始は2026年後半が目安：複数のアナリストが“2026年後半から量産”と予測。ただし “発売が2027年になる可能性” も併記されています。
