ども NOBONです:)
アップル社が1976年7月に発売した最初のマイクロコンピュータ「Apple 1」。
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初期ロットの一部のメインボードの背面には、手書きのシリアルナンバーが刻まれていて、現存しているものは数十台だそうです。
こんな感じの「01-00##」の手書き連番になっているそうです。
![](https://i0.wp.com/nobonboo.me/wp-content/uploads/2022/02/AL07179-1.jpg?resize=1256%2C1256&ssl=1)
![](https://i0.wp.com/nobonboo.me/wp-content/uploads/2022/02/AL07179-2-scaled.jpg?resize=1256%2C737&ssl=1)
誰が書いたのかずっと謎だったそうなのですが、この度、筆跡鑑定調査によりこの謎が解明されたとギズモード・ジャパンさんが紹介していたのでご紹介です。
これまで手書きのシリアルナンバーを書いた可能性のある方々の返答は以下のようなものでした
- ウォズニアック –> NO
- ジョブズ –> NO
- 基板の組み立てとテスト担当のダニエル・コットケ –> NO
- 基板メーカー –> NO
- Byte Shopのオーナー –> NO
じゃあこのシリアルナンバーを書いたのは一体誰?ってことで、ドイツのアキム・パケ氏が2台のApple-1を筆跡鑑定会社に託したとのこと。
で、3カ月にわたる調査と検証の結果・・・
シリアルナンバーを書いたのはジョブズ!!
という結果が出たそうです!
本人は否定していたんですけどね。忘れたんでしょうかね??
ま、いずれにしてもシリアルナンバー入りのApple-1はこれまで以上に付加価値が加わっちゃいましたねww
Apple-1の詳細はMacテクノロジー研究所さんのこちらの記事が面白いですよ(≧∀≦)b!!