ども NOBONです:)
2021年のWWDC2021で発表され、ちょっと延期されて「2022年春に利用可能」と案内されていたユニバーサルコントロール機能ですが、先日、開発者向けにリリースされたiPadOS15.4とmacOS 12.3のベータ1で利用可能になっており、その動画が公開されています。
ユニバーサルコントロール機能とは・・・
複数のデバイス間で作業する1つの方法
https://www.apple.com/jp/macos/monterey/
1組のキーボードとマウスまたはトラックパッドを使って、あなたのMacとiPadの間でシームレスに作業できます。2台以上のMacまたはiPadと接続するのも簡単。カーソルをMacからiPadに動かしたり、Macで入力した文字をiPadに表示させたり、コンテンツをMacから別のMacへドラッグ&ドロップすることもできます。
こんな感じです。わかるかな??
待ちに待った機能ですので、春までが待ち遠しい!!
気になる方は以下の動画を・・・
ちなみに、アップルによると、利用できるデバイスは以下の通りで、
- MacBook Pro(2016以降)
- MacBook(2016以降)
- MacBook Air(2018以降)
- iMac(2017以降)
- iMac(27インチ5K Retina、Late 2015)
- iMac Pro、Mac mini(2018以降)
- Mac Pro(2019)
- iPad Pro
- iPad Air(第3世代以降)
- iPad(第6世代以降)
- iPad mini(第5世代以降)
また、条件として両方のデバイスで、2ファクタ認証を使って同じApple IDでiCloudにサインインしている必要があルそうです。
ワイヤレスで使う場合は、両方のデバイスでBluetooth、Wi-Fi、Handoffがオンになっており、デバイス同士が10メートル以内の距離にあることが必要とのこと。
USB接続で使う場合は、iPad上であなたのMacを信頼できるデバイスとして追加する必要があるそうです。