任天堂の2026年9月中間連結決算は、売上高が前年同期比12.1%減の9660億円となった一方で、営業利益は49.1%増と大幅な増益を記録しました。
この減収増益の最大の理由は、ハードウェアの落ち込みを、より利益率の高い自社製ソフトウェアの記録的な販売好調でカバーできた点にあります。
具体的には、昨年6月に発売された「ニンテンドースイッチ2」の販売台数が発売反動により37.4%減の649万台に落ち込みました。しかし、今年4月に発売された『トモダチコレクション わくわく生活』が全世界で881万本の大ヒットを記録し、Switch2向けソフト全体の販売本数は18.8%増の2449万本へと大きく伸びています。
このようにハードウェアの普及が一巡したことによる販売減を、強力な新作タイトル群によるソフト収益で補い、全体の利益水準をさらに拡大させるという任天堂の盤石なビジネスモデルが改めて証明された決算となりました。
ネット上の声5選
- ハードが減ってもソフトでしっかり稼ぐ任天堂の安定感と強固なブランド力が素晴らしい。
- 『トモダチコレクション』の新作がわずか半年で800万本以上売れているのは素直に驚いた。
- スイッチ2の普及率が着実に高まっているからこそ、ソフトの売上本数増加に繋がっていると思う。
- 関税還付などの外部要因があったとはいえ、見事なまでの減収増益で優良企業であることを再認識した。
- 年末商戦に向けた『ゼルダの伝説』などの新作タイトルへの期待がさらに高まる安心の決算内容だ。
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)


