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巨大テックと政治の狭間で揺れる!ユニバーサルがイーロン・マスク映画の公開に慎重な理由

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米大手ユニバーサル・ピクチャーズが、イーロン・マスク氏を追ったドキュメンタリー映画『Musk』の海外公開を取りやめ、配給権の返還を検討していると報じられ波紋を広げています。世界中が注目する話題作であるにもかかわらず、大手映画スタジオが公開に及び腰となる異例の事態に発展しています。

公開に慎重姿勢をとる背景には、マスク氏本人やその周辺勢力との摩擦を避ける意図があると指摘されています。本作が巨万の富や権力構造に鋭く切り込んでいることから、マスク氏および関係の深いトランプ政権周辺との関係悪化を懸念する社内のリスク回避がブレーキをかけている模様です。

監督を務めるのは、アカデミー賞受賞歴を持つ名匠アレックス・ギブニー氏です。ヴェネツィア国際映画祭で上映され高い反響を得た本作に対し、ユニバーサルは北米以外の配給権を取得していました。しかし米ハリウッド・リポーター誌によれば、公開日未定のまま製作陣へ権利を返還する案が浮上しています。

巨大な富と発言力を持つ実業家を題材にした本作の行方は、表現の自由と企業防衛の難しさを浮き彫りにしています。映画が予定通り一般公開されるのか、あるいは配給放棄となるのか、巨大テックとメディアの関係性を占う試金石として今後の動向から目が離せません。


ネット上の声5選

  • アカデミー賞監督のアレックス・ギブニーが撮ったドキュメンタリーならぜひ劇場で見たいので、公開見送りは残念すぎる。
  • イーロン・マスクや政治権力への忖度ではないかと疑ってしまうし、表現の自由が狭まるのは非常に危険だと思う。
  • 巨大企業や政権と衝突した際のリスクを考えると、民間配給会社として公開に慎重になる判断も理解はできる。
  • ヴェネツィア映画祭で好評だった作品だけに、もし映画館でやらないなら配信プラットフォーム等で観られるようにしてほしい。ぴあエンタメ情報 – チケットぴあ
  • マスク氏の影響力がエンタメ業界にまで及んでいる現実こそが、この映画の持つ重要性を証明しているように感じる。

(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)

イーロン・マスク の豆知識5選

  • 南アフリカで育ったマスク氏は独学でコードを学び、12歳のときに「Blastar」という宇宙ゲームを自作しました。このゲームのソースコードを地元パソコン雑誌社に約500ドルで売却しており、幼少期から非凡なプログラミング能力と商業的才能を開花させていました。
  • 映画『アイアンマン』でロバート・ダウニー・Jrが演じた主人公トニー・スタークの造形は、マスク氏から着想を得ています。ダウニー本人がマスク氏を訪問してその振る舞いを役作りに反映し、『アイアンマン2』にはマスク氏自身も実際に本人役でカメオ出演を果たしています。
  • 1995年、マスク氏は物理学を学ぶため名門スタンフォード大学の大学院に入学しましたが、インターネット革命の熱気に惹かれ、わずか2日で退学しました。その後、弟とオンライン地図サービス会社Zip2を立ち上げ、巨額で売却して成功への足掛かりを築いた逸話は有名です。
  • EV大手テスラ社はマスク氏が創業したと思われがちですが、実際の創業者はマーティン・エバーハード氏とマーク・ターペニング氏の2人です。マスク氏は初期のシリーズA資金調達で筆頭投資家として参画し、後に会長兼CEOとして同社を世界的企業へと大きく育て上げました。
  • ロケット開発会社スペースXを設立した際、マスク氏は航空宇宙工学の学位を持っていませんでした。専門書を読み漁り、技術者らと徹底的に議論を交わすことで独学でロケット工学を習得したと公言しており、現在も自らチーフエンジニアとして現場の陣頭指揮を執り続けています。
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