マイクロソフトが物理ディスクをデジタル権利へと変換する新機能「Disc2Digital」の内部テストを開始したことは、ゲーム業界における脱ディスク化を象徴する重要な動きです。
ゲームのダウンロード販売が主流となる中、光学ドライブを持たないドライブレス機が増加しており、旧来のパッケージ版所有者をスムーズにデジタル環境へ移行させる仕組みが必要とされているからです。
海外メディアThe Vergeのジャーナリストであるトム・ウォーレン氏らの報道によると、Xbox PCアプリ内に本機能のコードが発見され、Xbox OneやXbox Series Xのディスクに対応する検証が進められています。
完全デジタル移行への懸念や抵抗感が残る中で、手持ちのパッケージ資産を保護しつつデジタル化を進める本試みは、今後のハード設計や中古市場のあり方に大きな影響を与えそうです。
ネット上の声5選
- パッケージ版のコレクションが無駄にならないなら、デジタル版への移行は大歓迎したい。
- 中古ソフトを購入して安くデジタル化する抜け道ができないか、ライセンス管理の手法が気になる。
- ドライブレス本体を買っても過去の所有ディスクが遊べるようになるなら、買い替えのハードルが下がる。
- 物理ディスクの所有権や売却権が失われるのではないかという不安も少なからず感じる。
- ソニーなど他社も追随して、ゲーム業界全体の共通規格として普及してほしい。
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)
Xbox の豆知識5選
- 名前の由来: 初代Xboxの製品名は開発コードネーム「DirectX Box」に由来しています。マイクロソフトのグラフィック技術であるDirectXをリビングのテレビで手軽に活用するゲームハードとして企画された経緯があります。
- 宇宙の音を使った起動音: 2001年に発売された初代Xboxの印象的な起動音は、単なる合成音ではなく、実際の宇宙空間で観測された微弱な電波データを加工・合成して作られた独自のサウンドが採用されています。
- ブランドカラーの秘密: Xboxを象徴するブランドカラーの鮮やかな緑色は、初期デザイナーのホレス・ルーク氏がデザイン作業時に手元に緑色のマーカーペンしか残っていなかったという偶然から決定されました。
- 軍事技術への応用: Xbox 360のコントローラーは卓越した人間工学デザインで高く評価され、その操作性の高さからアメリカ海軍の潜水艦の潜望鏡操作や軍用ドローンの操縦デバイスとして実際に導入されました。
- クラウドの裏側: 定額制サービスのXbox Game Passで提供されるクラウドゲーミング機能は、高性能なXbox Series Xの基板をデータセンターのサーバーラックに直接組み込むことで高品質なストリーミングを実現しています。


