アップル初の折りたたみスマートフォン、通称「iPhone Ultra」の量産化に向けたプロセスにおいて、新たな歩留まり問題が発生しているとの噂が浮上しました。著名リーカーのFixed Focus Digital氏(定焦数码)が中国のSNS「微博(Weibo)」に投稿した情報によると、現在サプライチェーン内で深刻な課題となっているのは、これまで懸念されていたヒンジの耐久性ではないとのことです。
今回明らかになった問題の核心は、基板に電子部品を配置する「表面実装技術(SMT)」の工程にあると指摘されています。事前組み立ての段階で製造の歩留まり率が思うように上がっておらず、アップルが求める厳格な品質基準と十分な生産数の確保を両立することが困難な状況に直面している模様です。
これまで別の著名リーカーであるInstant Digital氏などは、過酷な開閉テストにおけるヒンジの不合格リスクを報じていましたが、今回はより根本的な回路基板レベルでの製造難易度が障壁となっています。アナリストのミンチー・クオ氏も、量産初期の歩留まりの低さから、発売直後は深刻な品薄状態が続く可能性を警告しています。

折りたたみiPhoneに歩留まり問題の噂、ヒンジ以外にも難題か | Gadget Gate
アップル初の折りたたみiPhoneは本体組み立て前の段階で、表面実装技術(SMT)に起因する歩留まりの問題に直面しているという。要求基準の厳しさによる一時的なものとの見方もあり、2026年秋の発売スケジュール自体に影響が出る可能性は低いとさ...

Foldable iPhone Reportedly Facing Mass Production Issues
Apple's first foldable iPhone is running into mass production yield problems at the pre-assembly stage, the leaker known...
マーク・ガーマン記者などの有力情報筋は、本機が「iPhone 18 Pro」シリーズとともに2026年9月に発表されるとの見通しを崩していません。しかし、この製造工程の遅れにより、実際の発売時期が10月以降へ後ろ倒しになる「段階的リリース」や、最悪の場合は2027年への延期というシナリオも現実味を帯び始めています。
ネット上の声5選
- ヒンジではなく基板の製造工程で苦戦しているというのは、薄型化を極限まで突き詰めようとするアップルらしい難題だ。
- 初の折りたたみモデルだから初期不良は避けたい。歩留まりが上がらないなら、無理に発売を急がず完璧な状態で出してほしい。
- 2026年秋の発表を心待ちにしているが、世界的に深刻な品薄になって争奪戦になることだけは勘弁してほしい。
- サムスンやGoogleが何年も先行している分野なのに、アップルほどの企業でも量産化にはここまで苦労するものなのか。
- 価格が2000ドルを超えるという噂もあるし、製造コストや歩留まりの悪さがそのまま本体価格に転嫁されそうで心配だ。
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)
折りたたみiPhoneのウワサ 豆知識 5選
- 最上位ライン「Ultra」の名称を採用か 開発中の折りたたみモデルは、従来の「Pro Max」を超える最上位のラグジュアリー製品として位置づけられ、名称には「iPhone Ultra」が採用される可能性が濃厚と報じられています。
- 開くとiPad mini級の大画面に 本体の形状は縦に折るフリップ型ではなく、横に開くブック型が有力視されています。外側には5.5インチのカバー画面、内側には7.8インチの折りたたみ画面を備え、開けばiPad miniに近いサイズ感になります。
- 生体認証はTouch IDへ変更の噂 折りたたみ構造の採用により内部スペースが極限まで制限されるため、画面上部の複雑なFace ID(顔認証)を廃止し、電源ボタンと一体化したTouch ID(指紋認証)へと変更されるという説が浮上しています。
- カラーバリエーションはわずか2色 製造工程の複雑化と在庫管理のコストを最小限に抑えるため、発売初期のカラー展開はホワイト(シルバー)とインディゴ(ディープブルー系)の2色のみに限定され、鮮やかな派手な色は用意されないと噂されています。
- スタート価格は2000ドル以上の衝撃 折り目を消すための特殊なディスプレイ素材や最新のA20チップ、C2モデムの搭載により、価格は最低でも2000ドル(日本円で30万円以上)からとなり、歴代のiPhoneの中で最も高価なモデルになると予測されています。



