Appleは、2025年9月に発表予定のiPhone 17シリーズを全モデルで約50ドル値上げする見込みです。これは部品コストや中国からの関税増に対応するためとされ、スタンダードモデルからAir、Pro、Pro Maxまで対象となります。ベースモデルは約799ドルから849ドルへ、iPhone 17 Proは999ドルから1,049ドル、Pro Maxは1,199ドルから1,249ドル程度になると想定されています。
関税による部品価格の上昇は1台あたり20~25ドルとも言われ、Appleは値上げを避け難いと見られています。ただし、消費者には機能強化やデザイン刷新を通じて「値上げにも納得できる価値がある」と印象づける構えです。
iPhone 17のウワサまとめ
- ラインナップ変更:「Plus」モデルは廃止され、薄型モデルの「iPhone 17 Air」が新登場。標準モデル、Air、Pro、Pro Maxの4機種構成となる見通しです。
- ディスプレイ:全モデルが**ProMotion(120Hzリフレッシュレート)**対応。iPhone 17は6.3インチ、Airは6.6インチ、Pro Maxは6.9インチと予想されます。
- 素材と筐体デザイン:Proモデルはチタンからアルミフレームへ移行。全モデルでスリム化が進み、Airは5.5mm厚以下の超薄型設計になるとの噂です。
- カメラ強化:Proシリーズには48MP望遠+8倍光学ズーム機能、専用「Pro Camera」アプリ、物理的な撮影ボタンの搭載も噂されています。
- 性能・通信:最新のA19/A19 Proチップ、ProモデルやAirには12GB RAMを搭載。Apple設計のWi‑Fi 7チップを全機搭載予定です。
- バッテリーと冷却:Pro Maxはより厚い筐体で5,000mAh超バッテリーを搭載か。全モデルに蒸気室(vapor‑chamber)冷却システム導入と噂されます。
- カラー展開:標準モデルは緑や紫、Airはライトゴールドやグレイブルー、Pro系はダークブルーとオレンジなど多彩な新色が登場予定です。
- リリース時期:公式発表は2025年9月第2週(9月9〜10日予想)、発売は同月中旬頃か。
消費者への影響
- 値上げは全モデルで実施され、購入時には予算に注意が必要です。
- ただし、性能・カメラ・ディスプレイにわたる大幅な機能強化により、価格上昇分を「投資」として捉える層も多そうです。
- 特にAirモデルは薄型ながらPro性能に迫る内容の可能性があり、発売後の選択肢として非常に注目されます。



