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Apple、新UI「Liquid Glass」で20周年iPhone「Glasswing」への布石か

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The Apple Inc., iPhone X is displayed during an event at the Steve Jobs Theater in Cupertino, California, U.S., on Tuesday, Sept. 12, 2017. Apple Inc. unveiled its most important new iPhone for years to take on growing competition from Samsung Electronics Co., Google and a host of Chinese smartphone makers. The device, coming a decade after the original model, is Apple's first major redesign since 2014 and represents a significant upgrade to the iPhone 7 line. Photographer: David Paul Morris/Bloomberg
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AppleはWWDC 2025(6月9日開催)で、次期iOS 26の新インターフェース「Liquid Glass(リキッドグラス)」デザインを披露予定です。このデザインはApple Vision ProのvisionOSからヒントを得たもので、光沢感のある透明な UI、浮かび上がるようなメニュー、ガラスのように滑らかな質感が特徴です。また、iOSの設計がソフトウェアだけでなくハードウェアの方向性も示す“前兆”となっており、2027年に発売が見込まれるiPhone 20周年モデル(コードネーム“Glasswing”)に向けた布石との声が高まっています。

以下、Bloombergさんの記事「iPhone20周年モデルに布石、アップル新インターフェース-パワーオン」がとても興味深かったので、備忘録の意味も込めて要点をササっとまとめておきます。詳細は以下のリンクからどうぞ(*^ー゚)b!!

今年のWWDC 2025で、AppleはiOS 26において新しいUIスタイル「Liquid Glass」を導入します。このデザインはvisionOSで採用されたものに共通し、半透明のエレメントや浮かぶようなメニュー、全体にガラス感を帯びた外観が特徴です。BloombergのMark Gurman氏は、新しいUIは2027年に登場予定のiPhoneの20周年記念モデルに向けた“予兆的展開”であると指摘しています。

iPhoneソフトウエアインターフェース:スキューモーフィズム(左)とフラットデザイン(右)
Photographer: David Paul Morris/Bloomberg

AppleはiPhoneの20周年を迎える2027年に、従来の物理的な切り欠き(ノッチ)やベゼルを廃し、全画面に近いオールスクリーンデザインを採用する可能性が浮上しています。コードネーム“Glasswing”と呼ばれるこのモデルは、湾曲したエッジガラスを採用し、縁が溶け込むようなシームレスな外観を目指すとされています。また、iPhone Xで導入されたベゼルレス/フェイスIDに続く第2のターニングポイントとして、ハードとソフトの融合を強調する設計哲学が伺えます。

一方で、次世代技術も並行して準備が進められています。ETNewsによれば、2027年モデルでは4辺湾曲ディスプレイの実現に加えて、OLEDドライバーチップのFinFETプロセス化により電力効率を向上させるとのこと。また、過去数年間で話題となった「100%シリコンバッテリー」技術の搭載も視野に入っており、バッテリー容量と寿命の両立が可能になると期待されています。

加えて、TrendForceなどが報じるところによれば、オンデバイスAI実行のために高帯域幅メモリ(Mobile HBM)搭載の検討も進行中。これにより処理性能が飛躍的に向上しつつ、スマートフォンでもAI体験が一層リッチになる可能性があります。


スキューモーフィズムとは?

スキューモーフィズム(skeuomorphism)とは、デジタルUIで現実世界の物体を模したデザイン手法のことです。例として、iOSの初期における「Notes」アプリは黄色いメモ帳の紙質を再現し、「Maps」は立体的な地図や地面の質感を意識した表現がされたように、ユーザーに馴染みやすさや直感的な操作感を与えるために採用されました。

しかし近年、Appleはフラットデザインへの移行を進めています。「Liquid Glass」は視覚的にリアルな要素を排除しつつ、美しさと透明感を追求した新しいアプローチで、スキューモーフィズムとは対照的な方向性を示しています。今後、UIはより抽象的かつ未来的なデザインへとシフトし、ユーザー体験にも変化が訪れそうです。

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