ども NOBONです:)
Microsoft Excelが、最新バージョン(16.57)でAppleシリコンをネイティブサポートしたとゴリミーさんが紹介してたのでご紹介。
リリースノートによると、Power Query(データを取得&変換)が対応しており、Rosetta 2で動作させる必要がなくなったそうです。
Excel は、Apple シリコン CPU を搭載したデバイスで完全にサポートされるようになりました: Excel for Mac の Power Query は、Apple シリコン プロセッサでネイティブにサポートされるようになりました。 以前に Rosetta エミュレーターを使用して Excel を実行していた場合は、これを無効にして、デバイスで Excel をネイティブに実行できるようになりました。
docs.microsoft.com
ネイティブサポートは、買い切りのOffice 2019 for Mac、Office LTSC 2021 for Mac、Office 2021 for Macでも適用され、M1、M1 Pro、M1 Maxチップが動作するMacで対象となるExcelを使っている場合、パフォーマンスの向上および使用電力の効率化が見込めるとのこと。
ちなみにアップデートは、Microsoft AutoUpdate (MAU) で入手可能。
Microsoft AutoUpdate を使用するには、Office アプリケーションを起動し、[ヘルプ] > [更新プログラム] を選択します。