ども NOBONです:)
いきなりですけど、この落書きのような回路図、なんだかわかりますか??
正解は・・・
なんと、Apple II の回路図!!
しかもスティーブ・ウォズニアック氏本人も認める
正真正銘、本人直筆の回路図!の一部・・・
ああ、なんて神々しいのでしょう!!
Apple II(アップル ツー)は、Appleが1977年に発表したキーボード、CPU、メモリ、画像出力装置、音声出力装置、外部記憶装置とのインタフェース、プログラム用言語などを単一のパッケージとして内蔵した「最初のオールインワンタイプのコンピュータ製品」で、当時アップルはホームコンピュータとして宣伝していました。
今で言うパーソナルコンピューター・・・つまりはパソコンの祖です。
で、ウォズニアック氏がApple IIのために作成した資料は以下のような内容で構成されているそうです。
- 5ページの方眼紙の回路図とメモ
- 12ページの28ステップに分けて説明された手描きのプログラミング命令
- 6ページの「Bus Sources」「System Timing」「Display」「Sync Timing & Adr. Gen」「Timing」とタイトル付けられたコピー冊子
ちなみにオークションで63万272ドル(約6,500万円)で落札されたそうですよww