人気PCゲームシリーズ『シヴィライゼーション』最新作が、ゲームサブスクリプションサービス「Apple Arcade」に2月5日より登場するとAppleが1月14日に発表した。PCや家庭用機向けで高い評価を受けてきたターン制ストラテジーゲーム『シドマイヤーズ シヴィライゼーション VII Arcade Edition』が、iPhone、iPad、Macで遊べるようになる。これにより、外出先でも本格的な文明開拓戦略を楽しめるようになる。
Apple Arcade版は直感的なタッチ操作に最適化され、サブスク加入者であれば追加課金なしでプレイできる仕組みだ。PC版と同様に歴史上の指導者を選び、都市建設や外交・戦争を通して文明を発展させていく戦略性は健在だが、DLC(ダウンロードコンテンツ)や一部の機能が含まれないなど移植仕様に違いもある。これまで携帯機向けの提供が限定的だった『シヴィライゼーション』シリーズが、Appleエコシステムを通じて広いユーザー層に届く機会となる。
加えてApple Arcadeでは同日、レトロゲーム集『Retrocade』、リズムアクション『Felicity’s Door』、パズル『I Love Hue Too+』といった多様なタイトルも配信され、ラインアップが拡充される。アーケード体験の幅が広がり、ユーザーはストラテジーからカジュアル系まで複数ジャンルのゲームを一つのサービス内で楽しめるようになる。
この動きは、サブスクリプション型ゲームサービスの価値を高める戦略としても注目される。AAAタイトルのモバイル対応は、ゲーム機やPCとは異なる新たなプレイ需要を掘り起こす可能性がある。シリーズファンだけでなく、戦略ゲーム初心者にも入りやすい導入となるだろう。
ネット上の声5選
(※引用ではなく、Web上で目立った論調・感想をまとめたものです)
- 長年のファンとして、モバイルで本格的なシヴィライゼーションが遊べるのは朗報という意見。
- Apple Arcade版はDLCがない仕様への不満や、コンテンツ不足を懸念する声。
- PC版や家庭用版との比較で操作性やUIの最適化を期待する反応。
- サブスクで遊べる手軽さを歓迎する一方、月額費用とのバランスを指摘する意見。
- Retrocadeや他タイトルとのセットでApple Arcadeの価値が上がったとの評価。
シヴィライゼーションの豆知識 5選
- 『シヴィライゼーション』は1989年に初代が登場した歴史戦略ゲームシリーズで、文明発展をテーマにした4X(探索、拡大、活用、殲滅)ジャンルの代表作とされている。プレイヤーは石器時代から未来まで、技術開発や外交戦略を駆使して文明を競わせる。
- 最新作『シヴィライゼーション VII』はPCや家庭用機で2025年にリリースされており、古代から現代までの複数の時代を通じてプレイヤーが文明を築き上げることが目的となる。勝利条件は軍事、科学、文化など多岐にわたり、自由度の高いプレイが特徴だ。
- シリーズの創始者であるシド・マイヤーは、ゲームデザインにおける「あと1ターン」現象を生み出した人物としても知られ、プレイヤーがやめ時を見失う中毒性の高いゲーム体験を追求してきた。
- 『シヴィライゼーション』は様々なプラットフォームで展開され、PCだけでなく家庭用機、携帯機にも対応している。Apple Arcadeへの展開は、モバイル体験としてシリーズの新たな広がりを示す動きだ。
- シリーズ全体の魅力の一つに「歴史上の偉人リーダー」が登場する点がある。プレイヤーは歴史的な指導者を選び、その特徴に合わせた戦略を立てることが勝利への鍵となる。偉人の能力や文明固有の特性が戦略性を高める要素となっている。


