本家完売につけ込み?Amazonに“ISSEY MIYAKE風”iPhoneニット登場 ― 価格は驚きの10分の1以下!

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ISSEY MIYAKE と Apple のコラボによるニット製iPhoneホルダー iPhone Pocket(ショート/ロング)が、2025年11月14日から世界数か国の直営店および公式オンラインで発売されました。ショートは税込約2万5800円、ロングは約3万9800円。発売直後に即完売となるほどの注目を集めました。

ところが最近、Amazon上に「ISSEY MIYAKE風ニット」と称するスマホショルダーが登場。見た目は本家そっくりでありながら、価格は本家の 10分の1以下 という破格ぶりです。

ネットのコメントでは、
「本家は高すぎるからこれはこれでアリ」「見た目そっくりだけどタグが怪しい…」「偽物なら法的問題あるんじゃ?」「でも安いし試してみたいかも」「やっぱり本物の質感と安心感には敵わない」といった声が寄せられています。

この状況を巡り、デザインの問題、著作権やブランド価値の観点からの蘭疑問、そして“安く手に入る”ことの誘惑──それぞれの立場で賛否が分かれています。


ISSEY MIYAKEの豆知識5選

  • プリーツの鬼才:ISSEY MIYAKEは、軽くて動きやすく、しわになりにくい「プリーツ加工」を世に広めたことで知られています。
  • A-POC(A Piece Of Cloth)発想:「一枚の布」から切り出すように服を構築するデザイン哲学を持ち、従来の服作りとは異なるアプローチで知られます。
  • 多彩なライン展開:レディース/メンズのほか、カジュアル寄りの「Pleats Please」、ユニークな素材感の「HaaT」、立体ニットやリサイクル素材を用いた実験的なラインなど、多様なブランド展開があります。
  • 世界的評価:プリーツや染色、素材研究などの革新が高く評価され、ファッション界におけるパイオニアとして認められてきました。
  • 遺されたデザイン哲学:2022年に逝去した創設者本人は去りましたが、その「布への敬意」「機能と美の融合」「既存の枠を超える挑戦」といった哲学は、ブランドや後進のデザイナーによって今も守られています。
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