Appleが、スマートホーム/リビング向けの製品ラインを今月中にも更新する可能性が浮上しています。報道によれば、米国時間11月11日夜(日本時間では11月12日早朝)に同社直営店が“店頭リニューアル”を予定しており、対象として次期 Apple TV と新型 Apple HomePod mini が挙げられています。
特に、HomePod mini では米一部小売で「販売終了/在庫切れ」の表示が確認されており、モデル切替の前兆とも捉えられています。
一方で、公式には発表日や仕様は未確定であり、同社は最近「大型新製品の今年追加は少ない」と言及しており、今回の動きが単なる「ホリデー向け店舗演出」である可能性も指摘されています。
要するに「発表か?演出か?どちらとも断定できない」状況ですが、少なくとも“近いうちに動きがある”というサインとしては興味深いと言えそうです。
ネットのコメントでは、
- 「在庫がずいぶん減ってるから、やっぱり新型出るのかなぁ」
- 「あと少し待った方がいいかも。今買うには微妙だよね」
- 「HomePod mini、実はスピーカーとしては悪くないけどSiriがイマイチだからリニューアルに期待」
- 「Apple TVがA17 Pro入るならガチでゲーム用にも使える?それなら買い換え検討」
- 「でも大きなイベントじゃないなら、地味アップデートで終わるんじゃ…」
といった声が寄せられています。
こうした声からも、ユーザー側に「買うべきか待つべきか」の微妙な空気が漂っているのが伺えます。
HomePod miniの豆知識 5選
- 現行モデルの Apple HomePod mini はチップ「S5」を搭載し、2020年に発売。スマートスピーカーとしてコンパクトながら360°音場をうたっています。
- Thread/Matter対応でスマートホームハブ的な役割も果たせる設計になっており、Appleエコシステムでの拡張性がポイントです。
- 多色展開(シルバー・スペースグレイ・ブルー・イエロー・オレンジ等)もあり、部屋の雰囲気に合わせて選びやすい仕様です。
- 無線・接続系ではWi-Fi (現行はWi-Fi n)・Bluetooth 5・UWB(超広帯域)も採用されており、近接操作や他機器との連携のための要素が備わっています。
- 次期モデルでは「Wi-Fi 6E/Wi-Fi 7対応」「新色追加」「Apple Intelligence/新Siriとの連携強化」「無線チップの更新」などが噂されており、今回の発表動向とあわせて注目されています。



