2027年発売予定のiPhone20周年記念モデルでは、従来の電源・音量・カメラなどの物理ボタンがすべて“ソリッドステート(固体)ボタン”に置き換わる可能性が報じられています。
この新方式では、ボタンが機械的に動く開口部を持たず、感圧センサー+触覚フィードバックによって“押された感覚”を再現。摩耗やホコリの影響が少なく、防水・防塵性能の向上やデザインのシームレス化も期待されています。
開発は「Project Bongo」と呼ばれ、内部検証が完了したとも伝えられています。
一方で、感触再現の精度や量産体制の課題も指摘されており、完全なボタンレス化には依然としてハードルがあると見られています。
このような動きは、10周年記念時のiPhone Xでホームボタンが廃止された際の大きな転換を彷彿とさせ、20周年モデルは「外観・操作感」の両面で象徴的なマイルストーンとなる可能性があります。
ネット上の声5選
- 「いよいよ物理ボタンがなくなるの?完全フルスクリーンになるなら買い替え検討かな」
- 「ソリッドステートって押した感覚本当に出るの?偽ボタン感が出たらショック」
- 「防水性+デザイン性が上がるのは嬉しいけど、修理時の互換性とかどうなるんだろう」
- 「iPhone 19を飛ばしていきなり20にするって風潮、10周年のときと同じ感じで期待大」
- 「記念モデルなのにベーシック機と変わらないっていう過去の反省から、今回はホンモノ感ある仕様にしてほしい」
Mac20周年記念モデルの豆知識5選
- Twentieth Anniversary Macintosh(TAM)はApple創立20周年を記念し、1997年3月20日に限定発売されたモデル。
- 全世界で約12,000台限定で、価格は当時約7,499 米ドル(日本での直販価格は88万8,000円)と非常に高額でした。
- 液晶モニタ初採用のMacのひとつで、12.1インチ液晶や縦型CD-ROM、BOSE製サウンドシステムを搭載。
- 当時のマーケティングでは、最初の2台は共同創業者「Steve Jobs/Steve Wozniak」に贈呈されたと伝えられています。
- 発売から1年も経たずに生産中止となり、ジョブズがこのモデルを好まず「社内のデスクから投げられた」との逸話も残る“伝説的”製品となりました。



