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AirPods Pro 3、まさか9月発売も延期?2026年までお預けか

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「次期AirPods Pro 3」が2025年に登場しない可能性が高いとの最新報道では、GF Securitiesのアナリスト、ジェフ・プー氏が、例年のiPhoneと同時発表のパターンから外れ、発売が2026年にずれ込む可能性があると指摘しています。これまで噂されていた2025年秋(9~10月)発表説は、BloombergやApple関連コード解析(iOS 26ベータ)を根拠にしていましたが、今回の見方では遅延の可能性が示唆されました。新モデルには心拍センサー、体温測定機能、新H3チップ、改良型アクティブノイズキャンセリングなどの機能強化が期待されています。

AirPods Proは、2019年10月の初代発売以来、空間オーディオやノイズキャンセリングなどイヤホンカテゴリーの基準となる進化を遂げてきました。2022年9月に登場した第2世代では、さらにH2チップによる性能強化やMagSafe/USB‑C対応といった実用面の改良も加わっています。ただ、新世代の登場はこれまでのリリースペースから比べると遅れが目立ち、ユーザーの期待が高まりつつも、その実現時期は不明確な状況といえます。


「AirPods Pro」の歴史

型番発表・発売日主な進化ポイント
AirPods Pro(初代)2019年10月28日発表、同30日発売H1チップ、ノイズキャンセリング、透明モード、IPX4、防水性などを初搭載
AirPods Pro(第2世代)2022年9月7日発表、23日発売H2チップ、音質向上、ANC強化、バッテリー延長、U1チップによる「探す」対応、ストラップ用ループ追加、音量操作スワイプ導入
AirPods Pro(USB-C版)2023年9月22日発表USB-C充電端子に変更、IP54の防塵防水性能、Vision Pro向けロスレス対応
iOS 17–18連携での機能強化2023年以降「Adaptive Audio」「会話認識」「パーソナライズ音量」「Siri頷き対応」「通話時Voice Isolation」などをソフトウェアで追加
FDA認可2024年9月米国FDAの認可を得て、AirPodsが聴覚補助機器として活用可能に

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