Appleの新型「Mac mini(M4)」に、ユニークなデザインの拡張ドック「RayCue MiniPack」が登場。まるで“ちっちゃいMac mini”がくっついたような見た目で、Mac miniの下部にピタリと装着するスタイルが特徴。USB-Aポート(2基)やmicroSDカードスロット、3.5mmイヤホンジャック、有線LANポートなどを追加でき、最新モデルから省かれがちなポート類を補完できる便利アイテム。インターフェースはUSB-Cで接続し、パススルー充電にも対応。デザイン性と実用性を両立させ、Mac miniユーザーのニーズに応える拡張アクセサリとして注目されている。



【Mac miniの歴史】
Mac miniは、Appleが2005年に初めて発売した小型デスクトップPC。初代モデルはPowerPC G4プロセッサを搭載し、コンパクトながらMac OSが動作する手軽なエントリーモデルとして登場。その後、Intel CPUへの移行(2006年)、Thunderboltポートの追加(2011年)、デザインの刷新(2018年)、Apple独自チップ(M1、M2、そして2024年のM4)への移行と、着実に進化してきた。高性能化しながらも小型・静音・省電力という魅力は変わらず、クリエイターからエンジニアまで幅広く支持され続けている。


