ども NOBONです:)
AppleはWWDC2020以降、基調講演を事前録画した映像の配信で開催していますが、その映像の完成度の高さに毎度驚愕圧倒させられています(p゚∀゚q)キュキューン
で、その映像に用いられている驚愕の撮影・編集技術をYouTuberさんが分析紹介しているとiPhone Maniaさんが紹介していました。
で、その詳細は上の記事をチェックしていただくとして、ここではメモがわりに簡単にご紹介です:)
ディープフォーカスとHDR撮影による美しい映像
Apple Parkという魅力的なロケーションを際立たせるために、ディープフォーカスと、ハイダイナミックレンジ(HDR)が用いられている。
ディープフォーカス(パンフォーカス)は、背景や手前をぼかさず、手前の被写体にも奥の被写体にもピントが合う。
撮影には、フレームごとに複数の露光を組み合わせて、ハイライトとシャドウのディテールを保持できるHDRカメラを使用していると推測。
視聴者を引き込むカメラワーク
基調講演映像には、スイープドローン、ジブ(クレーン)、ドリー(台車)、ステディカム(スタビライザー)といった機材が使用され、滑らかで計算され尽くされた、変化に富んだカメラワークを実現している。
階段など建物の構造を活用して、次の場面へとシームレスに誘導する技法も用いられている。
編集とVFX技術の活用
カットから次のカットへの変化を自然につなぐトランジションを綿密に計画と、膨大な作業により巧みに使われている。
また、代表的なシーンとして、2021年9月の基調講演における iPhone13 ProのカメラとApple Parkの建物を融合したシーンを挙げています。
テクニックに走りすぎない
主役である新製品の魅力を損なうことのないよう、派手なトランジションやVFXといったテクニックを使いすぎず、シンプルなカット割を好む。
オンライン基調講演の映像分析動画
以上の事柄は、以下のオンライン基調講演の映像分析動画でより詳細にご覧いただけます。
これらの特筆すべき映像技術を頭に入れながら基調講演映像を見たら、間違いなく楽しさ倍増ですな!!